F-site 『風之舞』 blog

沖縄を舞台に繰り広げられる独自のストーリー『風之舞』のブログです

Archive for 2006年5月30日 火曜日 17:07:00

5月26日の金曜日、古武道太鼓集団風之舞さんがライブをする、という情報を頼りに、
行ってきました、神戸まで。

風之舞のあ~み~さんたちの歌に聞き惚れつつ、
集まった方々との交流も楽しくて、とてもいい時間を過ごすことができました。


その後日曜日まで、6月・8月の関西公演のPRを兼ねて関西各地を回られる風之舞さんに、まるでストーカーのようにくっついて回ってきちゃいました。(^^;)

保育園に一緒にお泊りさせてもらったし、子供たちに交じって一緒にエイサーを教えていただきました。(^^)v
エイサーって、見ているだけでも充分ハードそうだったんですけど、
やってみるとやっぱり本当にハード!目も回るし、動きについていけないっ(>_<)
風之舞のみなさんは、あれを毎日のように稽古して、公演になると長時間踊り続けるんですよね。しかもおっきな太鼓を担いで!!!改めて尊敬です。(_ _)

風之舞関西遠征組のみなさん、風之舞さんをサポートしていらっしゃった関西の方々、
大変お世話になりました!突然のストーカー(?)にもかかわらず、あたたかく迎え入れてくださって本当にありがとうございました。
今回初めて単独で風之舞の方と一緒に行動させてもらったこと、
風之舞さんを支えていらっしゃるみなさんとお会いしたこと、
神戸のまちを歩いたこと、
どれもほんの少しずつ垣間見たに過ぎないけれど、
私自身がより真剣に映画「風之舞」に向き合うための、大きな力をいただきました。
みなさんに恥ずかしくないような演技をしたいと思います。meg

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日記から

F-siteのホームページには、この「風之舞blog」のほかに、「BBS」と「日記」があります。
「風之舞blog」は映画「風之舞」に関することをスタッフが交替(?)で書き込んでいます。
「BBS」はみなさんからのメッセージを書き込んでいただく場所で、
「日記」は主にF-siteの映画以外の活動について記載していこうかな、なんて
ちょっとあいまいな使い分けをしていまして。。。

先日、富山のまちづくりについて考えていたときに、
「みんなが元気に楽しく暮らせるまちって、どんなまちなんだろう・・・?」
って「日記」に書いたんです。
そしたら、沖縄の方からとってもありがたいコメントをいただきました。
うれしくなったので、こっちのblogにも転載しちゃいます♪

「今年1月、沖縄の実家に帰って新聞の記事を話題に、オジーとの会話が弾んだ!!
私「沖縄の平均所得は、全国最低になっているさー」
オジー「であるね、やしがやー、沖縄は所得が低いけど、パワーがあり笑いが絶えないさー」「もし、沖縄と同じ所得水準の都道府県があったとしたら、こんなにパワフルな街でいられなくなると思うわけさー」
私「うちなんちゅは、おとなしそうに見えるけど凄いさー なんでかねー」
オジー「家族の絆!友情の和!伝統文化を誇りに想い語り継ぐ精神!! あとは自分の目で見て考えてみたらいいさー」「やっぱし素晴らしいでしょーうちなーは・・・」
この会話に元気に暮らせる街のヒントがあるのかわからないですが、参考までに・・・!!   最後に、沖縄の経済が今よりも発展し、豊かで、安全で、安心して暮らせる街になるといいなあ!!
私も沖縄が益々元気で楽しく暮らせるまちを目指して頑張ろう!」
ryuukyuu.jin(2006/05/24 10:29)

ryuukyuu.jinさん!本当にありがとうございます。
やっぱり沖縄には、たくさんの宝物があふれているんですよね。
「家族の絆・友情の和・伝統文化を誇りに想い語り継ぐ精神・・・!」
私達がいちばん大切にしなくてはいけないことなのに、忘れてしまっていることです。

私はF-siteの活動を通して初めて、沖縄の方々と出会い、お話を伺う機会を得て、沖縄の方々が “絆・和・誇り” それらをきちんと大切にしている姿にとても衝撃を受けました。
この映画「風之舞」製作を通して、「うちなんちゅ」からもっともっとたくさんのことを吸収したいし、「うちなー」から学んだことを今度は自分達のまちづくりや、自分自身の生活の中に、必ず反映させていきたいと思います。

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突然の雷

ようやく東京に着いたと思ったら、突然の雷。そして雨。
何とか本降りになる前に事務所へと到着。
でも、今から埼玉市までいかなきゃいけないのに、
「傘がない」
富山ではほとんど車での移動なので、余程のことがない限り
傘を使わない。道をあまり歩かないということだね。
なんて便利で贅沢なのか。つくづく思う。

人間楽を極めるといったいどうなってしまうのだろう。

そもそも、何が楽で何が苦か
人それぞれの感覚なのでわからないが、
自分にとって楽とは前が見えることであり、
苦とは予想もつかないこと。
また、楽とは苦を乗り越えたあとの一瞬の感覚で、
苦とは繰り返すこと。

ということは、すなわち苦をどれだけ経験するかが
極めることか…。

うーんわからない。
あっ!時間だ。

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bjドラフト会議

先ほど行われたbjリーグのドラフト会議、
今年11月から参戦する富山グラウジーズが1巡目で指名したのが、
沖縄県出身の呉屋貴教選手でした。

呉屋選手は、
映画「風之舞」製作にたいへんご協力いただいています沖縄の羽地良正先生が、
かつてコザ中学校の校長先生をしていらっしゃったときに
全国制覇を成し遂げたバスケ部の主要メンバーなのだそうです!
沖縄県と富山県の間に、またひとつ新しいご縁ができましたね~。

「風之舞」劇中に登場するバスケ部員の”呉屋・与那嶺・仲宗根”というお名前は、
当時のコザ中バスケ部で活躍された方々から頂戴しました♪
呉屋選手、映画に出演してもらえないかな~。(^_^)

映画「風之舞」バスケシーンの監修をお願いしている石橋貴俊選手も、
富山出身の野尻晴一選手もグラウジーズに指名されました。

富山グラウジーズも選手が決定して、いよいよ本格的に動き出しますね。
これからの活躍に、とても期待しています。
富山をバスケで、あっつ~くしてください!\(^0^)/

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「世界の名画を見る会」

昨日、富山県黒部市にある国際文化センター・コラーレに於て
「世界の名画を見る会」(北日本新聞社共催)が開かれた。

同会の企画・構成を手がけた岩波ホール支配人の
高野悦子さんが講演された。

高野さんいわく、
「国内の映画館数が増えたが、
どの館も巨額な宣伝広告費を注いだ
超大作やアニメばかりで、
質の良い手作りの映画に
エールを送って欲しい

と近年の映画傾向を指摘された。

製作している「風之舞 ~風の復活~」 は
“質”はいいかどうかはわからないが、
“身近なヒーローの復活”を題材に、賛同者たちとの
“手作り”にこだわっている。
それでも、こんな面白い映画ができるのだと
是非言ってもらいたいものだ。

…費用が無いF-site(エフ・サイト)の言い訳(^^ゞ

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沖縄バスケの申し子たち

昨夜遅くに私の携帯が鳴った。
ちょうど、他の電話に出ていたものですぐには出られなかったが、
結構長くなっていたような気がする。
電話を済ませ、「誰だろう?」と履歴を見た。

金城バーニーさんではないか。
先週、バーニーさん宛てに完成した脚本を送り、また、出演依頼をしていた。

「もしかしたら、沖縄バスケの捉え方が間違って描かれてるという話かな」
「やっぱり、出演は無理……」
リダイアルするほんの短い間に
いろんなことが脳裏を駆け巡った。

夜分遅くの電話。不安になりながら聞いている呼び出しコール。
10数回鳴っただろうか。

「金城です」とバーニーさんの声。

挨拶言葉を必死で口走りながら、恐る恐る尋ねた。
「脚本どうでしたか?」

すると
「2回読みました。感動しました。興奮しています。沖縄をこのような形で
描いてくれて本当にありがたく思っています。びっくりしています」

バーニーさんの優しいウチナーグチ(沖縄弁)の口調が、
不安と恐怖に苛まれていた私に、
また勇気を与えてくださった。

この「風之舞」に登場する沖縄のクラブチーム「ニヘイデビルズ」の
コーチ・辺土名ジョニー。
彼こそ、沖縄バスケの象徴・金城バーニーさんその人である。
バーニーさんをモデルに描いた。

バーニーさんや角田俊成さん、金城健さん、與座先生。
素晴らしい方々が、現代バスケの中に抱いていた私の疑問に
答えを与えてくださった。

この「風之舞~風の復活~」の原点になった。

前回登場していただいた元プロボクシング世界チャンプの浜田剛史さんと
奇しくも同級生である金城バーニーさん。6月に両者の久々の対面が予定されている。

「自分たちも、外からどのように見られているかも是非教えて欲しい」
とバーニーさんが付け加えられた。

とんでもない。沖縄の方々から学ばなきゃいけないのは
私たちだ。

沖縄が生んだスーパースターの競演に
心が震えるのは当然だろうか。

☆金城さんたちを特集したHP☆

沖縄タイムス社 特集 『飛躍への半世紀・アスリートたちの挑戦(1)~(8)』
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/hiyaku20040114.html

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うちなー発信③

昨日で、ロケハンの全日程が終了致しました。1週間があっという間に過ぎてしまいました。

5/16(火)
今日は、那覇組とコザ組に分かれてのロケハンになりました。
(那覇組)
沖縄タイムス社は、さすがに敏速で、私たちが訪問した時点で、すでに映画に関わる資料を
上層部まで回覧され、協力体制が整っていたことに感激してしまいました。 
その他の報道機関も、丁重に対応して頂き実り多き一日でした!

(コザ組)
沖縄市観光協会の紹介で、イメージ通りのロケ地候補が決定いたしました。
コザの街を益々元気にするために、努力されている姿が印象的でした。
お逢いする皆様とても親身になって頂き嬉しい限りです!


                 

5/17(水)
とうとう最終日になってしまいました。
那覇空港では、出発の時間まで、オーディションにお越しいただけなかった方の面接(桑原監督対応)
と最終ミーティングを行いました。(二人の怪しい目線の先には・・・誰も座っていません??)
あまりにも過密なスケジュールに、ビールで乾杯することが一度もできず、少々申し訳なく思っています!

空港内のシーサーも三人の一時帰省に「寂シーサー」と言って涙を隠しているようです。
沖縄の関係各位の皆様には、本当にお世話になり心から御礼申し上げます。
さあ!これからが本番です。
お世話になった方々の期待に沿えるようスタッフ一同頑張ります!!

              
空港からの帰り立ち寄った「さんしんの松田」です。
(サンシンを巧みに作る松田にーにーとその従姉のねーねー。ねーねーは私の幼なじみです)
実は、さんしんの松田の専属講師をされている先生の息子さんは、プロボクサーで、ロケ地になる予定の、
ボクシングジムに通っています。(6月11日宜野湾市にあるコンベンションセンターで試合があります)

                 
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in a light mood ~楽しい気分で~

本日、富山のチューリップTVさんにて
Toyama City FM局のパーソナリティ永山雅子さん、垣田文子さんと、
F-siteの仲間・野島さん(チューリップTV)と会いました。
永山さんとは久々のご対面で、昨年の舞台のときに、垣田さんには、
2月に開催した「ショートフィルムコンテスト TOYAMA」でMCをやっていただき、
大変お世話になりました。

7月より、現在沖縄で製作中の映画 「風之舞 ~風の復活~」のロケ裏話を、
番組中【in a light mood ~楽しい気分で~】コーナーで流していただけるというお話で
スタッフ共々大変喜んでいます。ありがとうございます。

着々と内定している役者陣も結構ユニークな方が多く、
どんなメイキングになるか見逃せないです。
3月いっぱいで富山を離れ、沖縄に戻られた米須清正さん(F-siteプロデューサー)の情報も、
富山の皆さんには楽しみの一つになることでしょう。
(なんたって、子供を忘れていく「天然おやじ」ですからね。^^ )
但し、放送は富山県内のみなのですが…。

今回は一風変わった制作方法で撮影に臨むので、 かなりの裏話が出てきそうです。
問題は、放送できるかどうかかな。

乞うご期待!

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この1週間 「うちなー発信②」

5月10日からのロケハンスタッフは、朝から真夜中まで全力を尽くしていまーす!!

                         
5月10日(水) 琉球王朝時代より神秘的な島と言われている「久高島」とさんご礁の上にぽっかり浮かんでいる「コマカ島」
去年8月に、ボスの子どもたちと訪れた小さな島です!

5月11日(木)読谷村にある岬です。
ここは、夏でも風の強い場所ですが、当日は無風状態で暑く、真夏の陽気でしたが、なぜか熱い熱気をからだ全体に受け
益々パワーアップして、来週までのロケハンに挑みます!

5月12日(金)沖縄県庁訪問の模様です。
観光振興課の儀間主査には大変おせわになりました。
とても収穫の多い日となりました。とにかく上映を楽しみにしていてください!

5月13日(土)名護市の視察中に打ち合わせ場所になった「大家 うふやー」の門です。
当日は、映画制作で大変お世話になっている、県バスケットボール協会副理事長の日越さんの計らいによりカヌチャベイリゾート
を中心に名護周辺のロケハンを行いました。
写真(左)は、桑原監督に健康アドバイスを行ってくれた、北部地区医師会病院リハビリテーション室長の比嘉竜二先生です!

                         
5月15日(月)北中城村にある「ゆうなタクシー」の比嘉社長と社員の方々とのショットです。
比嘉社長は、とても温厚の方で積極的に協力して頂けます。
私の本籍地でもあり、嬉しい限りです!! 

ロケハンの途中、昨年まで総合学習の授業に講師依頼を受けて講演させて頂いた、富山県東部地区の中学生が修学旅行で
自宅近くの佐喜真美術館(平和学習受講中)で感動の再会を致しました。
な・なんと、宿泊先が私の友人の宿舎で、友人から「富山から修学旅行生が来るから富山弁教えて・・」の連絡で再会することが
できました。
先生方、記念写真までありがとうございました!
これは、偶然なのだろうか? 友人に感謝です!!


                  
ロケハン報告まだまだ続きます!!

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この1週間 「うちなー発信①」

沖縄バスケ界の頼りになる、また今回の映画で多大なご協力を賜っています、焼肉「食楽」松島さんの教え子が、
(中学校時代松島さんの指導を仰いでいた方々)東京から里帰りして、10数年ぶりに食楽へこられました。
昔の松島さんの中学校での指導は、個性を大切にし長所を伸ばす、そして厳しい指導者でもあったようです。

ある試合の際、転倒し上腕を負傷したので「松島コーチ、腕が痛いです」松島コーチいわく「はーい、頑張ってきなさい」
翌日、病院にいったら、医者いわく「はーい、折れてます」!! な・なんと 骨折していたそうです。
昔話に花が咲いたひと時でした。


                      
富山県生活16年間の想いを込めた、滝沢卓さん(音楽家・写真右)とのコラボレーションアルバムCD「わたしのねがい」
が完成しました。(ぶっつけ本番で、スタジオの雑音も、アドリブトークもそのままにして熱いハートを届けます)
滝沢さんは、初めて聞く曲をその場でアレンジされる有能な作曲家(音楽家)です。

アルバムの2曲目には、映画の成功を強く願っている石仙さん(写真中央)の今は亡きご主人に贈る(7回忌をしのび)歌を
入れました。
実は、石仙さんのご主人は、F-siteのボスと幼馴染で親友なのです。
きっと、映画「風之舞」もずっと天の星から、成功を祈り、見守り続けていることと信じております。
写真左は北日本新聞社のお人柄のとても良い森田さんです。森田さんご声援の程宜しくお願い致します。

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「風之舞2 ~風の挑戦~」

「風之舞 ~風の復活~」では、一瞬しか登場しない役や台詞がある。
物語を見ると「何故?」と思うことがあるかもしれない。
東京にいる黒幕や、晴琉の兄・健信の元恋人・麗子。直人の姉や両親の過去、大日本生命・須貝監督の生い立ち、
そして老人・島袋喜一の正体など。
ここで少し「風之舞2 ~風の挑戦~」の話をするが、それらが「2」では明らかになる。

さらに、今回はまったく登場していない晴琉の恋人・ローザや進藤監督の息子(晴琉と同じ歳)の存在がある。
中でも、麗子は健信と別れたあと東京に戻り結婚、子供が生まれそして離婚。現在は父親の会社がオーナーを務めるチームの最高責任者として描いている。
「風之舞 ~風の復活~」では晴琉も直人も助けられたという設定であるが、
「2」では、彼らが今度は助ける役回りになる。沖縄が生んだ青年らによる内地(本土)への戦いが始まる。

今回の製作にあたり、とても素晴らしい出会いとなったHさん。出演もされる。
まさしくこの方の話を聞かなかったら 「2」の麗子は薄い存在になっていたかもしれない。
子供を育てるために必死で生きてきた姿。何を言われようが 「母」としての強さが際立つ。
そして健信との再会、上間勇の家庭など。
世間にはあまり知られていない戦争後の女性の生き様が沖縄にはあり、 現在を作っている。
描こうか描くまいか悩んでいたところ、HさんからOKをいただいた。
今日はここまでにしておこう。
私はH氏から聞いた事実を描く。

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報告

監督より朝から何回も電話が入り報告を受けた。
県庁のロケーションも、脚本のイメージにぴったりな場所が見つかったらしい。
いよいよ沖縄県庁のかりゆしウェアが映画の中で見られる。
これから副知事への出演依頼だ。
お願いします。

今までたくさんの素晴らしい映画を見てきた。昔のものから最近のものに至るまで。
どんどん素晴らしい作品が生まれている。
反面、「人の欲望」の限界が見えなくて怖くなるときもある。
また、作品よりも現実のほうが恐ろしくなることも少なくない。

そんな中、私はこの作品で「身近な幸せ、身近なヒーロー」を描きたいと思った。
ドラマ性は薄く、興奮する内容ではないかもしれないし、批判もあった。今も不安である。
ひとつの作品で思いの丈を全て描くことが不可能であることは承知している。
しかし、この作品が、私自身が44年間歩んできた人生観の問いかけだとすれば、どんな障害があろうとも突き進みたいと思っている。

たくさんの製作協力者に感謝したい。

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浜田 剛史さん

久しぶりに元世界チャンプの浜田剛史さんともお会いして2時くらいまで話した。
そう、劇中登場するボクシングジム会長・宮里康生は、この浜田さんをモチーフに描いた。
宮里の台詞にこういうのがある。

「ボクシングは嘘をつかない。(中略)殴られる恐怖、激痛、減量…
日々のトレーニングがそれらを自信に変え、ファイティングスピリッツを作る。
一時(いっとき)でも逃げたいと思ったり、今日だけはと不摂生をしたりすると必ず負ける。
相手も同じ苦しみと戦っているんだからな。試合での勝敗はすなわち普段の自分の姿だ」
浜田さんから教わった。身につまされる思いがした。
また、
「“いちゃりばちょーでぇー”だよ。ワシにできることがあったら何でもいってくれ」
この台詞こそ、沖縄が生んだスーパースター浜田剛史さん、そして沖縄の「こころ」だと確信している。
この物語の核になる。

“いちゃりばちょーでぇー”とは、
“出会えば皆兄弟”という意味である。
素晴らしい言葉が沖縄にある。
浜田剛史さんが演じる「宮里康生」にも期待したい。

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久々の登場

本業(?)がなかなか…で小心者の私の頭がフル回転していない。
昨夜遅くに富山に戻ってきた。二日間の東京滞在、分刻みのスケジュールをこなす。
この間、同じ話を7回もした。但し、脚本を事前に送ってある方々には伝えるのが早い。
フーッ助かる。
現在、多くの方々がこの企画に賛同してくれ、協力をいただいている。

「最初は、ただのバスケットボールのスポ根だろう…(中略)と思ってた。でもこの作品なら是非、協力させていただきたい」
「正統派だけど決してありきたりじゃない感じのストーリー」
そう言って協力を申し出てくださる方が増えてきている。とても感謝している。

情けない話だが、手弁当での製作である。
ゆえに、とても大切な「お金」の話はまず最初にすることを心がけた。
その上で、どういうやり方で何を伝えようとしているのか理解していただいたのはとてもうれしい。
頭が下がる思いでいっぱいだ。
この方々との出逢いこそが、この映画製作の宝であることを強く感じた。現在協力者は百人をゆうに上回っている。

特にS社の社長Y氏にはとてもお世話になっており、素晴らしい方々を紹介していただき日々モチベーションが高まっている。
また、私が出した失礼な協力要請にも快く応えて下さったO社のチーフマネージャー・E氏にも感動。
今回初めてお会いした。そしてこうおっしゃってくれた。
「作品はこころです。話を聞いてどう判断するかはその人の自由です。だから、賛同してくれそして参加可能な人達だけでやればいいじゃないですか」
さらに感謝。

すみません力がなくて。私がもっとしっかりしていれば皆さんにご迷惑を掛けることもないのに。
でも、必ずいい作品になる予感がする。そして必ず恩返しをする。

今日から監督らが8日間の沖縄入りをしている。
「(想いは十分理解しています。)あとは僕らに任せてください。」
そういって旅立った。
桑原監督の元、スタッフ構成が進められ輪が広がっている。
そして主要キャストがどんどん予定されていく。
がんばらねば。

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